こんにちは、大宮 仁志です。
≪この記事で解決できるお悩み≫
・テレアポが取れない
・テレアポのコツが知りたい
・テレアポの成功率を高めたい
こんな悩みを解決できます!
― Presented by 大宮 仁志 ―
営業の現場で磨いた20年以上の経験を武器に、再現性あるテレアポ術を実践・発信。
2020〜2023年:インサイドセールスで200万ID中、SaaS 141,241ID獲得。
2024年1〜8月:定着率2%の超難関領域で149日稼働し、203件アポイント獲得・No.1達成。
2024年9〜12月:体験型ギフトのテレアポで79日稼働し、226件アポイント獲得・No.1達成。
2025年1〜7月:ファーストコールから契約までの一連のコールドコール施策を推進。
現場で試し、数字で証明した“通用するやり方”を、あなたの成果につなげます。





新しいサービスを攻略する
新しい環境に飛び込んで、あっという間に3週間。
戸惑いや迷いもありましたが、その分だけ多くの学びと成長を実感しています。
振り返ると、14日間の稼働で2つのサービスから合計28件のアポイントを獲得できました。
1週目は4件、2週目は11件、そして3週目は13件。回を重ねるごとに成果を積み上げられたのも、支えてくださる皆さまのおかげです。
この経験を糧に、次の9/22週はさらに挑戦を広げ、成長へとつなげていきたいと思います。
同じように新しい環境で奮闘している方も、不安や戸惑いを感じているかもしれません。
ですが、振り返ってみると「積み重ね」が自信に変わっていることに気づけるはずです。
一緒にこの9月を、次のステップへつなげていきましょう。
「どうやってその数字を出せたのか?」
「何を意識すればアポが取れるのか?」
ここからは、私自身の実践を通じて見えてきた“勝ちパターンの作り方”を共有していきます。
テレアポが思うように獲れず悩んでいる方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです。
9/8週と9/15週を振り返ろう
9/8週の振り返り
9/1週は4件のアポイント獲得にとどまりましたが、9/8週は11件のアポイントを獲得できました。
その要因は、9/10(水)から新しいサービスを取り扱い始めたことで、わずか3日間で9件のアポイントが取れたことにあります。
取り扱うサービスによって「合う・合わない」「獲れる・獲れない」があることを実感しました。
当初は「全てのサービスでアポイントを獲り、結果にコミットする」と考えていましたが、必ずしもそうはうまくいかないという現実も見えてきました。
数字を振り返ると、9/1〜9/9の7日間で6件のアポイント、9/10〜9/13の3日間で9件のアポイント。
この差を生んだのは、担当者に繋がりやすいかどうか、つまり「受付突破」の違いです。
前者のサービスでは「新規は受け付けていません」「そういうのは結構です」と、ほとんどが先方の理由で切電。
一方で後者のサービスは、受付の方がスムーズに担当者へ繋いでくださり、その分アポイントに結びつきやすかったのです。
どんな業種・どんな方にコールするかによって、アポイント獲得数が大きく変わることを学びました。
「他力」は変えられませんが、「自分がどう取り組むか」は変えられる。
“ブレずに「人のお役に立てるテレアポ」を実践する“ことの大切さを、改めて実感した1週間でした。
たとえば、9/8・9/9は難易度の高いサービスでのコールでしたが、終了時間ギリギリの20〜30分前にようやくアポイントを獲得。
120コール前後・7時間半、“一方的にアポイントを狙うのではなく「人のお役に立つテレアポ」“を続けた結果です。
だからこそ、9/10から始まった2つ目のサービスでは、担当者に繋がる件数が多く、アポイント獲得にもつながりました。
「どのサービスから取り組むか」という順番も成果を左右する、大切なポイントだと感じています。
9/15週の振り返り
9/15週は、13件のアポイントを獲得することができました。
前週の振り返りでは、難易度の高いサービスでのアポイント獲得数を増やしたいと考えていました。
そこで、「アポが取りやすいサービスでまず1件獲ることで、自分の気持ちを整え、リズムをつかんで難易度の高いコールに挑む」という、前週に気づいた『どのサービスから取り組むか』という戦略を実践しました。
アポイントを獲ると、アポインター自身の調子も上がります。毎日アポイントを獲得していても、「今日はアポが取れるかな」という不安はつきものです。
自分の状態を整えたことで、難易度の高いサービスをサービスA、もう一方をサービスBとすると、次のような成果が出ました。
9/16:A 2件、B 2件
9/17:A 苦戦、B 2件
9/18:A 3件、B 2件
9/19:A 2件のみ、Bはコールせず
おかげさまで、サービスA・Bの両方で攻略の手応えを感じられるようになりました。
また、メンバーからも「サービスBが獲れないんですけど」と質問があり、チーム全体へのアドバイスを任されるほどに成長できました。
9/22週からは、さらに視野を広げて、チームを勝たせる、メンバーを成長させる視点を持ちながら、ブレずに「人のお役に立てるテレアポ」を実践していきたいと思います。
人のお役に立てるテレアポ
9/22週の目標と振り返り
9月4週目は、4日稼働なので、1日2件獲得で 8件のアポイント を目標としました。
ストレッチ目標は、1日3件獲得で 12件 に設定しています。
9月の基本目標は 20件。
9/8週からはストレッチ目標として「1日2件獲得」を意識して取り組んできました。
振り返ると、9/20(土)終了時点で 28件のアポイント を獲得。
残り7日稼働を控え、9月の基本目標は 達成率140% です。
さらに、9/8週からのストレッチ目標「1日2件獲得」に対しては、9/8〜9/19の9日間で 18件目標に対し24件獲得。
こちらも 達成率133% と順調でした。
アポイント獲得のポイント
アポイントを獲るためには、オンオフの切り替え が大切です。
週末は趣味を楽しんだり遊んだりすることで、次週のコールの質も上がります。
テレアポばかりやっていると、良い発想やイメージが浮かばなくなるからです。
私の場合、「テレアポは仕事でもあり、趣味でもあり、遊びでもある」と考えています。
この気持ちで取り組むと、自然と身につきやすくなります。
テレアポはスポーツと同じで、PDCAを回す頭脳戦。
コール中も常に「どうすれば難易度の高いサービスAでアポイントを獲れるか」「サービスBでさらに良いトークはないか」「チームのために何ができるか」と考えています。
振り返りと準備
アポイントを獲ったトークの自己分析や、他のメンバーの成功事例を聴いて分析することも大切です。
これまで書き溜めた テレアポノート50冊以上 は、振り返るとまさに宝の山。
9/22週に向けて、今回の振り返りで得た気づきをしっかり次に活かしていきます。
心構え
「自分のアポイント獲得のためのコールになっていないか?」
アポイントが獲れない時は、自分に問いかけます。
この心構えでコールを回せば、たとえ結果が出なくても必ず次の日につながります。
9/22週も、ブレずに 『人のお役に立つ』 という利他の気持ちを持ってコールを回していくだけです。