私たちの日常は、どんな小さな習慣の積み重ねでできています。
その中でも「生活習慣」は、自分の心身や仕事、人生全般に大きな影響を与えるものです。
私は毎朝4時45分に起きることで、少しずつ生活が変わり、成果が現れるようになりました。
特に「早起き」と「睡眠」の重要性を実感し、心と体を整えることで、以前の自分よりもずっと効率よく過ごせるようになったのです。
このブログでは、私がどのようにして生活習慣を改善し、どんな成果を得ることができたのか、そしてその中で大切にしてきた「時間の使い方」や「思考の整理法」を紹介します。
また、サッカーで培った経験をどのように仕事や日常生活に生かしているのかもお話しします。
もし、今あなたが人生をより良くしたいと感じているなら、これからお伝えする内容がきっと役立つはずです。
それでは、さっそく、私の変化とそのきっかけとなった習慣について見ていきましょう。
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生活習慣の改善とその効果
毎朝4時45分起床で変わった生活習慣
2022年1月29日から、毎朝4時45分に起きる生活が始まりました。
きっかけは筋トレで、リモートワークが始まった2020年4月の緊急事態宣言の頃、体重が増えてお腹が出てきたことで焦りを感じ始めたことです。
その影響でメンタルも不安定になり、自分の体型に苛立ちを覚えました。
子供の頃からスポーツで鍛えてきたため、太ることが特に悔しく感じました。
それから3年が経ち、今も毎朝4時45分に起きる習慣を続けています。
朝起きたら、まず体重計に乗ることから始めます。
コロナ禍で外出が制限される異常事態の中、ついに自分史上最高の体重に達してしまいました。
BMIが1からすると、+10kgオーバーという結果です。
体重が増えると、体が重く感じるだけでなく、思考も鈍っているのを実感します。
動きが遅くなるだけでなく、ぼーっとした状態で日々を過ごしていることがわかります。
朝の習慣がもたらした体重の奇跡
体重が増えすぎて危機感を感じたので、数十年ぶりに筋トレを始める決意をしました。
ベンチプレスやスクワットを取り入れることに決めた当時も、今も感じるのは「運動と生活習慣を早く整えておけばよかった」ということです。
以前は、惰性で過ごしていることに気づけなかったけれど、今振り返るととてももったいなかったと思います。
もし30代前半に戻れるなら、まず生活習慣を整え、寝る時間から計画を立てます。
そうすれば、高いパフォーマンスを発揮でき、目標も達成しやすくなるからです。
30代から40代は、特に体調やメンタルの面で一番迷いやすい時期かもしれません。
現在の私は、BMIが22で、まるで高校生の時と同じ体重に戻りました。
自分でも、あの頃に戻ることは想像していなかったので驚いています。
この奇跡的な成果が生まれたのは、朝早く起きるようになったからだと思っています。
子供の頃から朝起きるのは得意でしたし、太っている自分が許せないという理由があったので、習慣化するのは比較的簡単でした。
睡眠がもたらす頭の整理と成果への道
今朝も難しい状況に直面していましたが、ここ1ヶ月を振り返り、明日（2月10日）からの週をどう過ごすべきか、結果にコミットするためにはどうすればよいかをノートに書き出して整理しました。
考えを形にするのは私の得意なことの一つです。
なぜ朝に複雑だと感じることがノートに書き出してみると解決するのか？
それは、睡眠を取ることによって、頭の中が整理されるからです。
睡眠のおかげで、必要だと思った情報は残り、無駄なことは忘れ去られます。
だからこそ、眠ることが一番大切だと実感しています。
最近はアプリで自分の睡眠状態をチェックしており、今朝は8時間54分しっかり眠れ、睡眠の質も100%で完璧でした。
そのおかげで、この1ヶ月のモヤモヤも解消され、明日からはワクワクする気持ちを持てるようになりました。
創造的なことを考える時、夜は避けた方がいいと感じています。
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成果を生み出す時間と思考の使い方
朝のゴールデンタイムと決断の重要性
夜は1日の疲れがたまり、想像力が湧かないので、翌朝早く起きて考えることが重要だと感じています。
しかし、ほとんどの人は朝5時には起きません。
朝の5時から7時は「脳のゴールデンタイム」とも言われていますが、3年間続けてみて、その意味を実感しました。
とはいえ、この時間を活かすためには、何かを捨てる必要がありました。
その一つが、長年続けてきたサッカーを辞めるという決断でした。
これも新しい自分に出会うために必要な選択でした。
この決断をしたことで、サッカーを通して積み重ねてきた経験を客観的に見ることができるようになりました。
サッカー選手や高校コーチとしての経験は、今でも仕事や日常生活に活かされています。
そして、もしここで止まっていたら、これまでの努力が無駄になってしまうという心理、いわゆる「サンクコスト」の考えが私を引き留めていたことも、今なら理解できます。
サッカーを辞めた時は寂しさもありましたが、決断に後悔はありません。
「早朝の思考が生み出す成果の秘密」
日曜日の朝、1時間で難しい局面に関する戦略を導き出すことができた。
この経験から、朝の頭がいかに素晴らしいかがよくわかる。
以前は、夜遅くまで「今日中に片付けなければ」と焦っていたが、今ではそのような考えを改め、「明日の朝に考えよう」と発想を切り替えることができるようになった。
この違いは大きく、他の人との差を広げるための方法だと断言できる。
革新には挑戦が必要で、やってみないとわからない。
朝早く起きること、つまり、眠る時間から1日を設計することに取り組むことで、人生が変わることを実感している。
世界的なエグゼクティブたちも5時に起きて、7時から仕事を始め、夕方17時には終わっている。
週末に自分の時間を楽しむことは少ないが、その分、より良い時間の使い方をしている。
この言葉の意味を3年間で理解できたものの、そこにたどり着くためにはまだ少し時間が必要だと感じている。
全く見えなかった感覚だったが、意図的にその境地に向かって進むことができるのが嬉しい。
今週、2月10日からの1週間は、現在取り組んでいるビジネスが難しい状況にある中で、結果を出すために全力で取り組む、非常に重要な1週間だ。
経験から学んだ教訓とその応用
サッカーから学んだ「ピンチをチャンスに変える」力
私はプロサッカー選手ではありませんが、アマチュアとしてプロ意識を持ってプレーしてきました。
その経験が私の人生に多くの影響を与えており、仕事でも大きな力となっています。
もし中途半端だったら、このような視点を持つことはなかったでしょう。
仕事で困難な状況に直面したとき、私はサッカーのゲームを思い浮かべます。
試合の中には必ず相手に押し込まれる時間帯があり、その時間を耐えれば必ずチャンスが来ることを知っています。
だからこそ、ピンチをチャンスに変えることができるのです。
これはサッカー指導を通じて学んだ大きな財産で、ビジネスにも通じています。
私が出会った素晴らしい指導者たちに恵まれたおかげで、「慌てないでボールをキープし、主導権を握る」という教えを得ました。
ビジネスでも、相手に主導権を握られても粘り強く耐え、やがてチャンスが訪れてゴールにつながるのです。
この経験が、私にとって大きな武器となっています。
結果が出るまでのプロセスとタイムラグ
新たな営業の仕事では、アポイントを取ることから始まり、契約につなげる必要があります。
これをサッカーに例えると、ゲーム前に相手をスカウティングし、相手のゴール前をドリブルで突破し、ディフェンダーの動きを見ながら判断し、ゴールを奪うようなものです。
ビッグゲームを経験すれば必ず成長できるように、今私が取り組んでいるビジネスも全く同じ構造です。
アグレッシブかつ戦略的に取り組んでいくことが成功への鍵となります。
次のステップが見えてくるからこそ、仕掛けることが重要です。
高校サッカーのコーチとして伝えていた「受けるな、仕掛けろ！」という言葉は今、自分自身にとって大切な指針になっています。
タイムラグはあっても、全力で取り組んだことは必ず後で役に立つと痛感しています。
その時にすぐに評価されなくても心配はありません。
それは運を貯めている時期であり、必ずご褒美が待っているからです。
ふと原稿を書くのをやめてみると、わずか1時間しか経っていませんでした。
この1年間、ハードな日々が続きましたが、量が質を導く必要な時間でした。
今、少しずつゆとりを感じられる時間が増えてきています。
そして、休日を充実させることが、人生を豊かにする鍵だとあらためて認識しました。
休日を意識的に充実させることで、日々のクオリティをさらに向上させていきたいと思います。
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